大きな領域での材料の方向付け: ボリューム(3D) / フェイス(2D)

プレゼンテーション

次のコマンドを使用して、領域での材料の方向を設定します:

  • Orient material for volume region(3D)
  • Orient material for face region(2D)

上記の3Dのコマンドに関連付けられたダイアログボックスと、コマンドの使用手順を以下に示します。

ダイアログボックス:材料の方向付け

Orient material for volume regionコマンド(3D)に関連付けられたダイアログボックスを次の図に示します。

材料の方向付け…

ソリッド領域のボリューム(3D) / フェイス(2D)での材料の方向を設定するには、次の手順を実行します:

ステップ 動作
0

材料が、ボリューム(3D) / フェイス(2D)の領域に割り当てられている必要があります。

1

Physicsメニューで、Materialをポイントし、次のいずれかのコマンドをクリックします:

  • Orient material for volume region
  • Orient material for face region
2

Orient material for volume / face regionダイアログボックスで:

ステップ3、4、5を任意の順序で実行します。

3

異方性材料が含まれる領域がある場合は、扱われる領域ごとに:

  • 座標系を選択して、角度の値を入力します。
4

一方向磁石が含まれる領域がある場合は、扱われる領域ごとに:

  • 方向のタイプを選択して、特性を入力します:
    • 一方向の場合:

      座標系を選択して、角度の値を入力します。

    • 半径方向または正放線方向の場合:

      座標系と、半径方向の中心の座標を選択します。

5

ベクトル磁石が含まれる領域がある場合は、扱われる領域ごとに:

  • 座標系を選択します。