/BOX/RECTA

ブロックフォーマットのキーワード エンティティ選択用矩形ボックスを記述します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
/BOX/RECTA/box_ID/unit_ID
box_title
N1 N2 skew_ID              
Xp1 Yp1 Zp1        
Xp2 Yp2 Zp2        

定義

フィールド 内容 SI単位の例
box_ID ボックスの識別子

(整数、最大10桁)

 
unit_ID 単位識別子

(整数、最大10桁)

 
box_title ボックスのタイトル

(文字、最大100文字)

 
N1 節点識別子

(整数、最大10桁)

 
N2 節点識別子

(整数、最大10桁)

 
skewID 固定スキューの識別子ボックスエッジをスキュー方向に揃える場合にのみ使用されます。

(整数、最大10桁)

 
Xp1 ポイントP1X座標(N1が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
Yp1Y ポイントP1Y座標(N1が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
Zp1 ポイントP1Z座標(N1が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
Xp2 ポイントP2X座標(N2が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
Yp2 ポイントP2Y座標(N2が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
Zp2 ポイントP2Z座標(N2が定義されていない場合のみ使用されます。)

(実数)

 
定義されたスキューにエッジが揃ったボックスを構築するには、節点N1とN2のペア、つまりポイントP1とP2のペアが使用されます。

box_rect
図 1.

コメント

  1. 上記で定義されているボックス(RECTA)は下記に使用されます。