/FXINP

Engineキーワード 固有モードや静的モードの計算から弾性体の入力ファイルを生成します。

フォーマット

/FXINP

EIGID1CDAMP1ITYP1

EIGIDNCDAMPNITYPN

定義

フィールド 内容 SI単位の例
EIGID1EIGIDN Radioss Starterで定義された固有モードおよび静的モードの計算のID番号(/EIG

該当の弾性体は、/EIGで定義した支持方法で同様に支持されます。弾性体の局所縮約モードは/EIGで指定されたものとなります。静的モードを指定すると、質量マトリックスに対して直交するモードになります。

 
CDAMP1CDAMPN 臨界構造減衰係数。

最小から最大までの局所固有振動数の範囲で弾性体のレイリー減衰係数を計算する際に使用します。

(実数)

 
ITYP1ITYPN 計算された弾性体タイプ。弾性体は完全自由か完全固定となります。IBLO変数の詳細については、弾性体入力ファイルをご参照ください。
= 0
弾性体変数IBLOは剛性マトリックスのカーネルからRadiossによって自動的に設定されます。
= 1
弾性体変数IBLOは強制的に0になります(弾性体は自由で、弾性体全体の有限な回転と並進移動が計算されます)。
= 2
弾性体変数IBLOは強制的に1になります(弾性体には剛体モードがありません)。