/MADYMO/EXFEM
ブロックフォーマットのキーワード 交換FEMの定義を記述します。
フォーマット
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/MADYMO/EXFEM/exfem_ID | |||||||||
exfem_title | |||||||||
part_ID1 | part_ID2 | part_ID3 |
定義
フィールド | 内容 | SI 単位の例 |
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exfem_ID | 交換FEM識別子 (整数、最大10桁) |
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exfem_title | 交換FEMのタイトル (文字、最大100文字) |
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part_ID1 | パート識別子1 (整数) |
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part_ID2 | パート識別子2 (整数) |
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part_ID3 | パート識別子3 (整数) |
コメント
- Madymoは、TNO Madymo BV社の登録商標です。
- exfem_IDとexfem_titleの両方をMadymoと交換することはできません。
- Madymo入力ファイルでは、関連する節点IDの他に要素IDパートIDも使用することができます。これにより、これらのRadiossエンティティとMadymo MB等のFEモデルとの間の接触インターフェースを定義できます。これらのパートは、シェル、3節点シェル、または8節点ソリッドのパートである必要があります。
- / MADYMO/LINKオプションでは、これらのパートに属する節点は一切使用できません。使用した場合、Radioss Starterでエラーが発生します。
- 上記のパートに属する節点は、Madymoのインターフェースから接触力を受ける場合、TYPE2のインターフェースのセカンダリ節点にも、Radioss内の剛体のセカンダリ節点にもすることはできません。交換パートに属する節点をTYPE2のインターフェースのセカンダリ節点または剛体のセカンダリ節点にした場合、Radioss Starterから警告が出力されます。