MotionViewでのH3D弾性体の使用

MotionViewで弾性体のプロパティを設定するには、以下の手順に従います:
  1. MotionViewツールバーまたはModelメニューからBodiesパネルを選択します。
  2. Propertiesタブを選択します。
  3. Flex Body (CMS)チェックボックスをアクティブにします。


    図 1. Flex Body (CMS) オプション
  4. Abaqusの場合:.inpファイルを使用します。
  5. ADAMSの場合:H3Dファイルを使用します。
  6. MotionSolveの場合:H3Dファイルを使用します。
  7. Invariants、Nodes、およびModesの各ボタンを使用してプロパティを設定します。
    注: MDLおよびユーザーインターフェースを介して、弾性体の許容値を設定できます。弾性体の節点と対応するMDLポイントの間の絶対値がこの許容値を超えている場合、MotionViewはダミーボディを自動的に挿入し、その差を埋めます。その差がトレランスより小さい場合は、エンティティはダミーボディなしにADAMSにエクスポートされます(明示的にリクエストされている場合を除く)。