Results On Stack

レイヤーベースのシェル結果を選択された要素の実際の積層順とともに表示させるには、Result on Stackツールを使用します。

要素の積層順の正しい情報はFEデック内にあるため、ユーザーは、同じセッション内でHyperMeshクライアントでモデル(デック)を読み込む必要があります。これにより、ツールはデータベース内の必要とされる情報にアクセスできるようになります。

次にユーザーは、必要とされる結果をコンタープロットにコンター表示する必要があり、続いてアプリケーションを実行することができます。

以下の2つのオプションが用意されています:
  • Quick Query
  • Append Multiple Results

Quick Query

Quick Queryでは1つの要素のみを選択でき、必要とされる結果を示すHyperGraphポップアップウィンドウが表示されます。


図 1.


図 2.

Append Multiple Results

Append Multiple Resultsでは複数の要素を選択でき、選択されたエンティティの数だけHyperGraphページが現在のページに追加されます。


図 3.
以下が表示されます:


図 4.


図 5.
Result On Stackツールは、下記のソルバープロファイルをサポートします:
  • OptiStruct(ゾーンおよびプライベース)
  • Radioss
  • Nastran
  • LS-DYNA
  • Abaqus