Averaged Post Processing

異なる体積平均化手法を用いたフリンジポスト処理。

  1. メニューバーAerospace > Report > Averaged Post Processingをクリックします。
  2. 重みのオプションを選択します。
    • none:重み値は使用されません。
    • volume:要素の正確な体積が重み値として使用されます。
    • areas:重み値は1D要素の場合は長さ、2D要素の場合は面積、3D要素の場合は体積です。
    複数のサブケースを選択することが可能です。
  3. コンターの選択を行います。
    • Set Up on Active Window:行の追加、削除、複製を行うことができます。行を追加することによって、Data Type、Component等のコンフィギュレーション全体をセットアップできます。
      注: 重み値に加え、抽出される結果値の範囲を決定するmin/maxでフィルタリングされた値をセットアップすることも可能です。この結果のコンフィギュレーションはSaveオプションで保存し、後にLoad Configオプションで.csvファイルデータフォーマットの変換を介して読み込むことができます。
    • Select from Session:セッション内のHyperViewクライアントから、使用可能なコンター化された結果を選択します。重みオプションおよびコンターフィルターとしてmin/max値をセットアップできます。
      注: その結果として、選択されたすべての組み合わせがどこにあるかを新しいユーザーインターフェースで確認します。


      図 1.
  4. save as reportをクリックして、結果を保存します。
  5. use Matrixブラウザ をアクティブ化し、各組み合わせについて一覧を生成します。
    一覧にはMatrixブラウザを使ってアクセスできます。


    図 2.