Result Configurator

Report Configuratorツールでは、Wordドキュメントまたは画像を素早く生成することができます。

Entity Selection

使用可能なComponents (Parts)および / またはElement SetとサブオプションIsolate Selectedを選択すると、選択されたエンティティがコンター化されて画面上でそれらのみが表示されます。サブオプションにContour on Complete Modelを選択すると、モデル全体上でのみコンター化されます。


図 1.

Select Load Cases

1つまたは複数の荷重ケースを選択します(各荷重ケースは、そのサブケースIDとシミュレーションIDの組み合わせから固有のエンティティとして構造化されます)。


図 2.

Result Configurator

2つのオプションが用意されています:
Set Up on Active Window


図 3.
このオプションでは、Add Rowsボタンを使って画像を抽出したい結果のコンフィギュレーションを挿入します。


図 4.
行が追加されると、以下のオプションから結果のコンフィギュレーションをセットアップできます:
  • Data Type
  • Data Component(選択されたデータ内で使用可能な場合)
  • Layer(選択された結果がレイヤーベースである場合)
  • System
  • Corner Data(オン / オフ)
  • Averaging(手法)
  • Legend File(使用されるか否か)
  • File Path (Legend File: *.tclへの)


    図 5.
下記も可能です:
  • 行の削除
  • 選択された行の複製
  • コンフィギュレーションの保存(CSVファイルへ)


    図 6.
  • 結果のコンフィギュレーションの読み込み(CSVファイルから)
  • 現在のHyperView内のウィンドウコンター(必要な場合)
Select from Session


図 7.
このオプションでは、HyperViewが読み込まれている現在のセッション内の各ページとウィンドウについて、各HyperViewクライアントの結果コンフィギュレーションが得られます。このコンフィギュレーションは変更することはできませんが、エクスポートされる結果は、ツリーウィジェットの一番左にあるチェックボックスにチェックマークを入れることにより選択が可能です。


図 8.
Entity Selectionボックスにリストされているコンポーネントとセットが、最初に使用可能なHyperViewクライアント内のモデルを参照していることを指すことが重要です。したがって、このプロセスは、(少なくとも)同じモデル(構造)をフィーチャーしているHyperViewクライアントを指すセッション(またはレポートテンプレート)を有するよう調整されています。
エクスポートオプションは:
  • Export to New Word(Windowsのみ)
  • Export Using Existing Word(Windowsのみ)
  • Export Pictures(WindowsおよびLinux)

Export to New Word

このオプションは、選択された各結果について新規のチャプターを生成します。各チャプターは、選択された荷重ケース毎のサブチャプターを有し、選択されたパーツ毎の専用のサブチャプターを有します。

例えば、以下のコンフィギュレーションで:


図 9.
その結果:


図 10.

Export Using Existing Word

このアプローチは上記のアプローチと同様ですが、選択の後、既存のドキュメントまたはテンプレートを指定するよう求められる点が異なります。チャプターの構成は、上記の使用ケースと同じですが、ヘディングは、ドキュメントのセットアップから引用されます。

例えば、以下のコンフィギュレーションで:


図 11.
その結果:


図 12.

画像のエクスポート

コンフィギュレーションの選択後、これらの機能を用いて、ツールが結果用のサブフォルダー、各荷重ケース用のサブフォルダー、選択されたパート / セット用の画像を生成する伸長先ディレクトリを入力します。

例えば、以下のコンフィギュレーションで:


図 13.
以下のフォルダー構造を生成:


図 14.


図 15.