MPDBツールの結果

MPDBツールは貫通計算に基づいて障壁上の標準偏差を自動的に処理します:


図 1. 標準偏差の計算
OLCおよびEuro-NCAP Modifierだけではなく:


図 2.
さらに、ダイアログ内で指定された“Output Directory”では、下記のファイル群がこのツールによって自動的にエクスポートされます:
Output.key or output_0000.rad
選択された時間ステップにおける障壁の変形形状を含んだソルバー入力ファイル。
outputreference_plate.keyまたはoutputreference_0000.rad
投影計算のためにGridを定義する参照プレートを含んだソルバー入力ファイル。
export_barrier_reference.keyまたはexport_barrier_reference_0000.rad
選択された時間ステップにおける障壁の変形形状および投影計算に使用されるGRIDを含んだソルバー入力ファイル。
outputprojection.hwascii
節点または要素の投影値とそのエンティティIDを含むASCII結果ファイル。
MPDB_session_file.mvw
結果を含むセッションファイル。
Bottoming_Out_Data.csv
ボトミングデータ(ボトミングトシナリオが見つかった場合)のテキストファイル - 40mm×40mmの領域内の節点IDとそれに対応する投影値を含む。
*.pptx
標準偏差、OLCおよびmodifierプロットを含むMPDBツールによって自動作成されるPPTレポート。