使用設定

単一ローカルノード

単一ローカルノードは、単一マシンにFlux計算を割り当てる場合に使用されます。このマシンには、マルチプロセッサで、パフォーマンスが良好なマシンを使用することを強くお勧めします。下の図に、単一ローカルノードのインストールの概要を示します。クライアントソフトウェア(Flux)とCDEがMachine Pにインストールされています。CDEもMachine P上に設定する必要があります。



複数ノード

複数ノードは、マルチプロセッサにできる複数マシン上でFlux計算を割り当てる場合に使用されます。下の図に、複数ノードのインストールの概要を示します。Machine M、マスターノード*、クラスターノードが区別されています。Machine Mにはクライアントソフトウェア(Flux)がインストールされ、計算の監視にマネージャを使用するため、CDEもMachine Mにインストールできます。マスターノードにはCDEをインストールする必要があり、すべてのクラスターノードにはFluxをインストールする必要があります。

注: *マスターノード:

分散サーバーが実行されるクラスターノードは、通常マスターノードと呼ばれます。