伝搬による構築: 概要

説明

伝搬による構築は、並進や回転などの形状変換を使用することにより、既存のエンティティに基づいて新しい形状エンティティを作成できるようにする構築手法です。

次の図では、並進ベクトルを使用して既存の平行四辺形フェイス(変換元)を伝搬することにより、平行四辺形(イメージ)を作成しています。

注意

ここでは次の処理を実行します:

  • 伝搬: 並進によって生成したイメージオブジェクトが、変換元オブジェクトにラインで接続されていない場合
  • 押し出し: 並進によって生成したイメージオブジェクトが、変換元オブジェクトにラインで接続されている場合