メッシュ要素の生成

説明

メッシュ要素の生成(メッシング)は、ライン、フェイス、およびボリュームを有限要素に細分化するプロセスであり、Fluxによって実行されます。

メッシング

メッシュの生成は次のように行われます:

ステージ 説明 コマンド
1 ラインのメッシング Mesh linesを選択します。
2 フェイスのメッシング Mesh facesを選択します。
3(3Dの場合) ボリュームのメッシング Mesh volumesを選択します。
注: Mesh Domainコマンドでは、この3つのフェーズを連続して実行できます。メッシング時間が3Dで一貫している場合は、フェーズ1と2を実行することをお勧めします。サーフェスメッシュが不十分な場合は、調整を変更して、フェーズ3に進む前に再度メッシュの生成を行ってください。

メッシュ

メッシュするには:

ステップ 動作
1 Meshコマンドをアクティブにします(以下をご参照ください)。
Fluxによってメッシュ要素が生成されます。

グラフィックゾーンに、以下が表示されます:

  • ラインをメッシュした後の節点
  • フェイスをメッシュした後のフェイス要素

コマンドのアクティブ化

Meshコマンドをアクティブにするには、下図に示す方法のいずれかを選択します:

注: ライン / フェイスをメッシュすることなく、Mesh faces / volumesコマンドをアクティブにできます。この場合は、ライン / フェイスのメッシュは自動的かつ暗黙的に生成されます。