ポスト処理に使用できる全体量
概要
Transient Magneticで使用できる全体量を以下に示します。
全体量は、次のように計算に応じてカテゴリ別に格納されます:
- Region: 空間サポート(領域、ボリューム、フェイスなど)に関する計算用
- Component: 電気コンポーネントに関する計算用
- Mechanical set: メカニカルセットに関する計算用
この部分は、Regionについて計算された量にのみ関係します。
通常の全体量(領域)
空間サポートについての計算に使用できる通常の全体量を次の表に示します。
通常の全体量(領域)
- 2D平面:
- ベクトルの絶対値
- ベクトルの向き
- ベクトルのXとYの両方の成分
- 2D軸:
- 軸成分: 軸ベクトルの絶対値
- 半径方向成分: ベクトルの角密度
お読みになる上でのアドバイス
詳細情報:
- 磁束の計算については、結果の説明: Fluxで実行される磁束の計算をご参照ください。
- 電力と損失の計算については、結果の説明: 電力と損失をご参照ください。