Transient Magnetic： Fluxを使用した問題記述
概要
本項では、Transient Magneticアプリケーションについて説明し、“Fluxで問題をどのように記述するか”という疑問に回答します。
定式化について
3Dモデリングに関して本項で示す情報は、自動定式化（スカラーモデルを対象とした定式化）を使用して処理する問題にのみ関係します。
お読みになる上でのアドバイス
Transient Magneticアプリケーションで問題を記述するための一般的な手順は、Magneto Staticアプリケーションで問題の記述に使用する手順と同様です。そのことから、ここでは記述の原理をあらためて説明しません。本項では、Magneto Staticアプリケーションとの相違点を挙げながら、有用な補足情報のみを詳しく説明します。