プロジェクトデータ(エンティティ)

処理対象データとは

処理対象データ(エンティティ)は、有限要素プロジェクト記述(形状、メッシュ、物理特性)の段階に応じて異なります。

これらのデータはデータツリー(下図)に一覧表示されます。その詳細については、該当する形状、メッシュ、物理特性、ソルバー、ポスト処理の各章で取り上げています。

分類

次の表に示すように、グラフィックと非グラフィックの2系統にエンティティを分類できます。

  エンティティタイプ 識別子 エンティティの例
グラフィック

ポイント

ラインなど

番号

(ソフトウェアによる割り当て)

Point[1]、Point[2]

Line[25]、Line[26]など

非グラフィック 座標系、変換など

名前

(ユーザーによる指定)

[CoordSys_1]

[RotZ_90]など