自動ペナルティLagrange

ブロックフォーマットのキーワード インターフェースTYPE7と同じ挙動ですが、一定最小時間ステップ(/DT/INTER/CSTで定義)に達した場合は、Lagrange乗数定式化への切り替えが可能です。

表 1. 自動ペナルティLagrangeを伴うインターフェースタイプ
接触の取り扱い   タイプ 適用分野 内容
自動ペナルティLagrange スライド / ボイド /INTER/LAGDT/TYPE7 全ての速度でのソリッドの接触 / 衝撃 一定最小時間ステップを持つTYPE7と同じ挙動。

コメント

  1. 定式化がLagrange乗数に切り替わると、同じ制限が適用されます。
    • Lagrange乗数のインターフェースは、すべてのLagrange乗数運動条件と適合性があります。
    • Lagrange乗数のインターフェースは、他の運動条件との適合性はありません。
    • Lagrange乗数のインターフェースは、SPMD並列バージョンとの適合性はありません。