/IMPL/NONLIN/SMDISP

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/IMPL/NONLIN/SMDISP

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1. このオプションは、大きい変位の影響を無視できる用途向けに実装されています。大部分の計算は線形要素を使用した初期構成で実行されているため（材料やその他の幾何学的な非線形がない場合）、収束ははるかに容易で、結果として優れたパフォーマンスを実現できます。

   このオプションは予備解析やモデルのチェックとしても使用できます。

2. より良いパフォーマンスを得るために、非線形性が低い問題には一般的なソルバー（Isolver = 3、1）、非線形性が中程度または高いアプリケーションには混合ソルバー（Isolver = 5）を推奨します。

   微小変位オプションを使用する動的陰解法で一般的なソルバーを使用している場合は、パフォーマンス上の理由から一定の時間ステップが選択されます。

3. このオプションは/IMPL/SPRING/LINEARおよび/IMPL/DT/3とは適合性がありません。