/RWALL/THERM
ブロックフォーマットのキーワード ALE剛壁を記述します。
フォーマット
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/RWALL/THERM/wall_ID | |||||||||
wall_title |
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Slide | grnd_ID1 | grnd_ID2 | |||||||
Dsearch | fric | ||||||||
XM | YM | ZM | |||||||
XM1 | YM1 | ZM1 | |||||||
fct_IDT | FscaleT | R |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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wall_ID | 剛壁の識別子 (整数、最大10桁) |
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wall_title | 剛壁のタイトル (文字、最大100文字) |
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Slide | スライディングフラグ。
(整数) |
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grnd_ID1 | 剛壁に追加するセカンダリ節点を定義する節点グループ (整数) |
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grnd_ID2 | 剛壁から削除するセカンダリ節点を定義する節点グループ (整数) |
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Dsearch | スレーブ節点検索の距離 (実数) |
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fric | 摩擦 (実数) |
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直径 (実数) |
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XM | MのX座標 (実数) |
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YM | MのY座標 (実数) |
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ZM | MのZ座標 (実数) |
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XM1 | M1のX座標 (実数) |
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YM1 | M1のY座標 (実数) |
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ZM1 | M1のZ座標 (実数) |
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fct_IDT | 壁の温度関数 (整数) |
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FscaleT | 壁温度スケールファクター (実数) |
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R | 熱抵抗R = d / K
(実数) |
コメント
- /RWALL/THERMに使用できるのは、平面タイプの剛壁のみです。MとM1の座標は、平面の法線の定義に使用されます。
- 剛壁を定義するために使用される最初の入力フォーマットは、剛壁位置のポイントMの座標です。
- 2番目の入力は、壁の外側に向いた法線方向を定義するポイントM1の座標です。
- セカンダリ節点は、節点のリストや初期段階で壁からDsearchの距離内にある節点として定義できます。