荷重ケースと変動性スタディをエクスポートします。
Model Exportでは、準備したセッションをエクスポートして、Altair OptiStructで解析を実行することができます。Variability Studyを作成した場合、 HyperStudyを使ってエクスポートして処理することもできます。
開始する前に、それ以前の工程をあらかじめすべて行う必要があります。関心のあるすべてのE-ラインと動的荷重ケースがモデル内に存在する必要があります。OptiStructソルバーファイルのエクスポートオプションを使用して、必要な荷重ケースと変動性スタディをエクスポートします。
-
実行グループから、エクスポート:
OptiStructを選択します。
Model Exportテーブルが開きます。
-
File
Name欄にエクスポートされるファイルの名前を入力します。
-
Include File(s)ドロップダウンリストでPreserveまたはMergeを選択します。
-
Exportをクリックします。
- モデルファイル(.fem)と_preoutput.csvファイルが選択されたフォルダーにエクスポートされます。
- Variability study を選択した場合、SnRD からも以下がエクスポートされます。
- .tplファイル:パラメーター化されたモデルファイル。
- .xmlファイル: HyperStudyの設定を含むスタディファイル。
-
ブラウズして、必要なフォルダーを選択します。
注: ソルバーファイルのエクスポートの際、SnRD はE-ラインの情報をCSVファイルにエクスポートすることもできます。このファイルは後で結果のポスト処理に使用されます。
ヒント: セッション内で材料やGD&TデータをE-ラインにマッピングしていない場合、エクスポート後、ポスト処理を行う前にCSVファイルで手動で更新することが可能です。
制約事項: Include File(s)構造を使用し、Preserveを選択した場合、すべてのE-ラインおよび関連情報はメインファイルに配置されなければなりません。ポスト処理はこれに依存します。
これにより、OptiStructソルバーデックが選択したフォルダーにエクスポートされます。