荷重ケースの確認

モデルに存在する荷重ケースを確認します。

モデルに存在するすべての荷重ケースを確認して検証し、OptiStructのソルバーファイルにエクスポートする荷重ケースを選択できます。

  1. 実行グループから、すべての荷重ケースの確認を選択します。
    図 1.
    注: イベントのタイプに応じて、このテーブルの該当タブに各荷重ケースが表示されます。
    セッションに存在するすべての荷重ケースを表示したLoad Step Tableダイアログが開きます。
    図 2.
  2. Export列で目的の荷重ケースに該当するボックスをチェックします。
    これにより、選択した荷重ケースのみがOptiStructのソルバーファイルにエクスポートされます。
  3. Closeをクリックします。

荷重ケースの確認のオプション

すべての荷重ケースの確認の各オプションについて以下で説明します。

動的イベントの荷重ケース
荷重ケースを追加()または削除()します。
図 3 動的イベントのテーブルを以下に示します。
図 3.
このテーブルの列は次のとおりです。
ID
荷重ステップのID
Name
荷重ステップの名前
Load Directions
荷重ステップに定義した荷重の方向
Load Type
荷重のタイプ
Source
荷重の定義ソース
Time Length
荷重の適用時間(秒)
Export
エクスポートする荷重ステップの選択
Static Event
図 4 静的イベントのテーブルを以下に示します。
図 4.
Amplitude
荷重の振幅値
他の列はすべて、動的イベントのテーブルと同じです。
温度イベント
図 5 温度イベントのテーブルを以下に示します。
図 5.