値
アクティブウィンドウ内の任意のカーブ上にある個々のポイントのデータを取得します。
カーブ上の１つのポイントが選択されると、そのポイントのデータがパネル上に表示されます。Coordinate Infoパネルを使用するとline、surface、waterfallの3つのカーブタイプからデータを取得することが可能です。パネル上のオプションは、アクティブウィンドウ内のカーブのタイプによって異なります。
図 1.
カーブからポイントデータを得るには次の3つの方法があります：
- カーブ上からポイントをピック
- Find pointコントロールを使って、ポイントを探す
- ポイントリストからポイントを選択
Find Pointコントロール
Find Pointコントロールを使って、カーブ上のポイントを探します。
クロスマークは、現在選択されているデータポイントを示します。そのポイントに関する情報がパネル上に表示されます。
３次元ラインカーブを使用する際、プログラムは、X、Y、Z値を含む表内の行を中央に置きます。
- クリック：
- 探す：
または
- 一番右または一番左のエンドポイント
または
- 右または左隣のポイント
- カーブの全体最大ポイント
- または
- 右または左方向にある次の極大ポイント
- カーブの全体最大ポイント
- または
- 右または左方向にある次の極大ポイント
- Next Curve
- 次のカーブ上の対応ポイント
ポイントデータ
サーフェスまたはウォーターフォールカーブ上のポイントを選択し、そのデータを確認します。
サーフェスまたはウォーターフォールカーブ上のポイントをクリックすると、Add Row、Remove Row、Clear Tableボタンが使用可能となります（その時点で使用不可となっている場合）。逆に、サーフェスまたはウォーターフォールカーブ上のポイントをピックすると、Add Row、Remove Row、Clear Tableボタンが使用不可となります（その時点で使用可能となっている場合）。
注: オプションは、選択されたカーブタイプによって異なります。
- Surface Line、Waterfall Curves
- Curve
- カーブの名称
- X, Y, Z
- それぞれデータポイントのX、Y、Z値
- スライス
- 選択されたポイントにおけるウォーターフォールスライスの名称（ウォーターフォールカーブのみ）
ポイントリスト
ポイントリストは、選択されたカーブのXYZデータポイントを表示します。
スクロールバーを使用すると、リスト全体を見ることができます。ポイントリストから1つの行を選択すると、その行はハイライト表示され、ポイントデータが表の左側の欄内に表示され、その行のXYZ値にクロスマークが現れます。
表から1つの行を選択した後、下記のオプションのいずれかを選択し、データ表を操作します。
注: Add Row、Remove Row、Clear Tableオプションは、ウォーターフォールおよびサーフェスカーブについてのみ使用可能です。ラインカーブについては使用できません。
- Add Row
- 行が表に追加され、クロスマークは表内のXYZ値の次のセットに移動します。
- Remove Row
- 行が表から削除され、クロスマークは表内のXYZ値の次のセットに移動します。
- Clear Table
- 表内のすべての行が削除されます。１つの行がXYZ列について(0, 0, 0)で作成されます。
- Export Table
- 表内のデータを.csvファイルにエクスポートします。
ウォーターフォールおよびサーフェスプロットについての座標位置のリスト生成
カーブ上のポイントピックによるポイントデータの表示
または、
ポイントリストを用いたポイントデータの表示
-
HyperGraph 3DツールバーからCoordinate Infoボタン
をクリックします。
Find Pointコントロールを用いたポイントデータの表示
-
HyperGraph 3DツールバーからCoordinate Infoボタンをクリックします。