グラフのパラメータ

Y-Type、Y-Request、Y-Componentを選択します。

利用可能なオプションは、選択したImpactor Typeに応じて異なります。ターゲットのCSVファイルに大人と子供の両方のポイントが存在する場合、大人と子供を選択する2つのプロンプトが表示されます。


図 1.
Head Impactor
Head Impactorを選択した場合、ツールは、Displacement vs TimeグラフとAcceleration vs Timeグラフの両方の最初の位置のY-type、Y-request、Y-componentを要求します。次のポイント以降は、同じY-Type、Y-request、Y-componentを探します。同じY-Typeは存在するもののY-requestが利用できない場合、ツールはY-requestが1つしかないのか確認します。複数のY-requestが存在する場合、ユーザーはそれぞれのポイントにY-requestを入力する必要があります。
Upper Leg Impactor
Upper Leg Impactorを選択した場合、Y-Type、Y-Request、Y-Componentを選択するためにダイアログが2回表示されます。1回目はResultant Force vs Timeグラフ、2回目はBending Moment vs Timeグラフをプロットするためです。
Lower Leg Impactor
Lower Leg Impactorを選択した場合、Y-Type、Y-Request、Y-Componentを選択するためにダイアログが3回表示されます。Knee Bending Angle vs Timeグラフ、Knee Shear Displacement vs Timeグラフ、Upper Tibia Acceleration vs Timeグラフをそれぞれプロットするためです。
注: このダイアログは、最初のデックの結果をポスト処理する間のみ表示されます。残りのデックについては、最初のデック用に選択されたY-Type、Y-Request、Y-Componentが使用されます。