マーカートラックラインの修正 追跡対象のオブジェクトが極度のライティング条件(フラッシュなど)下にあったり、ケーブルが通っていたり、その他の障害によって視界が遮られる場合もあります。こうしたタイプのマーカー追跡ラインは、以下の手順で修正します。 修正の必要なマーカー追跡ラインを特定します。 パネル内のマーカーのリストから、このマーカーを選択します。 視界が遮られる前のオブジェクトが正しく追跡されたフレームのポイントまで、アニメーションを表示します。 Traceline Correctionをクリックします。 これにより追跡ラインがトリムされ、不適切な部分が削除されます。 遮られた後にオブジェクトの同じポイントが再び表示されるフレームまで、アニメーションを表示します。 マウスを使用して、画面上のポイントを選択します。 Applyをクリックします。 手順4で維持された追跡ラインの部分と手順6で選択されたポイントが、新しく修正された位置で線形的に接続され、残りのオブジェクトパスも追跡されます。 図 1.