Notesビュー

Notesビューは、MediaブラウザのNotesアイコンをクリックすることでオンにすることができます。

Notesビューでは、現在のセッションのすべてのページおよびウィンドウのすべての注釈がフィルタリングされ、下の画像に示すように、注釈とその親のエンティティ(ウィンドウやページなど)を含め、それぞれの階層に表示されます。



図 1.
注釈をクリックすると、Properties Tableにその注釈のプロパティが表示されます。

Moviesビューと同様に、Notesビューにも検索および選択バーが提供されます。

通常の選択方法でブラウザから1つまたは複数の注釈を選択すると、上に示すように、選択したエンティティのプロパティをProperties Tableで編集できます。

Standard
Label
注釈の名前。
Visibility
Mediaウィンドウに注釈を表示します。チェックボックスをオフにすると、注釈が非表示になります。
Text
注釈のテキスト、または注釈内のTemplex式。
Attach To
注釈が付加される場所を選択します。オプションには、WindowViewがあります。
Display
Font Settings
この欄をクリックすると、Font Selectorダイアログが表示されます。このダイアログからは、フォントのタイプ、スタイルおよびサイズを変更することができます。
Alignment
対応するドロップダウンメニューのアイテムを選択することで、テキストを左揃え、右揃え、または中央揃えにできます。テキストの配置は自動的に更新されます。
Border Thickness
注釈の境界線の太さを決定します。ドロップダウンメニューの4つのラインの太さスタイルのいずれかを選択して、境界線を変更します。
Border Color
カラーパレットをクリックして、注釈の境界色を編集します。