Advanced QueryデータのHTMLファイルへのエクスポート

Advanced QueryダイアログからHTMLファイルに結果をエクスポートする際、HyperViewは、表内の最後の列の赤色または青色の各セルについて、H3Dファイルをそれぞれ別個に作成します。

H3Dファイルは、照会のタイプによって異なります:
Component
H3Dファイルは、その特定のコンポーネントで構成されます。
Element
H3Dファイルは、要素が属するコンポーネントで構成されます。
Node
H3Dファイルは、節点が属するコンポーネントで構成されます。節点は"n"個のコンポーネントに属することが可能であるため、最初に見つかったコンポーネントがエクスポートされます。

各H3Dファイルについて、ハイパーリンクが作成されます。これらのH3Dファイルは、レポートが保存されているのと同じレベルのHyperViewディレクトリにあります。例えば、レポートをc:\temp\fileName.htmlに保存した場合、HyperViewfileName_H3DFilesという名称のディレクトリを作成し、すべてのH3Dファイルをそこに保存します。

作成されたディレクトリ内に、固有なファイル名が割り当てられます。ファイル名は、コンポーネントID、荷重ケースID、シミュレーションステップインデックス、および表内での行番号で構成されます。例えば、PID_1016_1_13_3.h3D

表内のハイパーリンクをクリックすると、対応するHTMLファイルが読み込まれ(HyperView Playerが埋め込まれている)、対応するH3Dファイルが読み込まれます。H3Dファイルは回転させることが可能で、そのコンポーネント内の最大値を示すメジャーが表示されます。

1つのシミュレーションステップのみがエクスポートされるため、これらのH3Dファイルはアニメーション表示はできません。