イメージプレーンのシンクロナイズ(同期)

  1. Image Planeタブで、動画の時間スケールをアニメーションと同期するために使用されるスケールを調整するための有効なオプションをSync Modeドロップダウンメニューから1つ選択します。
    オプション 説明
    Manual 変更や調整が加えられないデフォルトの設定です。スケールを手動で更新するたびに、モードは自動的にManualに戻ります。
    Length アニメーション表示されるモデルと同時に動画が開始および終了するように、スケールを調整します。
    Framerate 動画とモデルが同じ速度で再生されるように、スケールを調整します。つまり、アニメーション表示中は、動画フレームのインデックスはアニメーションフレームのインデックスと一致します。

    LengthとFramerateの調整内容は、Synchronize Window AnimationダイアログのScalingという列とイメージプレーンファイルの行に表示されます。Sync ModeをManualからLengthまたはFramerateに変更するたび、またはLengthモードとFramerateモードを切り替えるたびに、動画の時間スケールが自動的に調整されます。Manualモードでは、直前の時間スケール設定が単に保持されます。

    ヒント: Sync Modeのすべての調整内容を取り消すには、スケールを手動で変更するか、Synchronize Window AnimationダイアログのResetボタンをクリックします。
    注意:
    いずれかのイメージプレーンのスケールを調整すると、アニメーションの全体的な速度に影響します。
  2. オプション: 複数のモデルがアニメーションウィンドウに存在する場合は、Sync Modelドロップダウンメニューから参照モデルを選択できます。
  3. オプション: Zoom欄に直接ズームパーセンテージを手動で入力します。
    ヒント: Zoomツールは、グラフィックス領域内のイメージには何の影響も与えません。グラフィックス領域内のイメージをスケーリングするには、イメージプレーンのサイズ変更用のグラフィック操作ハンドルを使用します。