Body Mesh (CAERO2)の定義

Body Meshツールを使用して、CAERO2と呼ばれる航空宇宙メッシングのボディタイプを定義します。

制約事項: Nastran (MSC)ソルバーのみに適用できます。
  1. 空力弾性リボンから ボディメッシュツールをクリックします。


    図 1.
  2. パネル(円筒)の原点であるポイント1(x、y、z)を選択します。
  3. ポイント2(x、y、z)を選択して、ローカルx方向(x12)のボディの長さを定義します。
  4. マイクロダイアログで、細長いボディ要素の数(NSB)を定義します。
  5. マイクロダイアログで、干渉要素の数(NINT)を定義します。
  6. マイクロダイアログで、細長いボディ領域の長さ(LSB)を定義します(NSBがゼロまたは未定義の場合)。
  7. マイクロダイアログで、干渉の長さ(LINT)を定義します(NINTがゼロまたは未定義の場合)。
  8. ボディの軸を定義するための航空宇宙座標系CPを選択します。
    CAERO2 ID(EID)は要素の開始IDを表します。IDはボディの周囲に沿って広がっています。


    図 2.


    図 3.
  9. ガイドバーをクリックし、必要に応じてオプションを設定します。
  10. ガイドバーで、下記のオプションのいずれか1つをクリックします:
    • - 変更を保存 / メッシュを作成し、ツールにとどまる
    • - 変更を保存 / メッシュを作成し、ツールを閉じる
ヒント:
  • 空力弾性リボンから、Body Meshツールの上にカーソルを置いたときに表示されるサテライトアイコンをクリックし、Aeroelasticityブラウザを開きます。