結果のプレビュー：フィーチャー

概要

解析では、いくつかのアクションを実行でき、これによりユーザーは進行中に解析の進展を制御することができます。

以下の進展を制御できます：

このコンテキストは、解析アルゴリズムのメインステップのグラフィック表現です。ユーザーは、さまざまな解析ループで、解析の進捗を追跡できます。

各ステップが進捗バーで表され、STOPボタンが関連付けられています。

したがって、“上級”ユーザーは、たとえば現在のステップの収束が困難であればこれを停止して、解析を続行することができます。

一般的なSTOPボタンを使用して、解析をすぐに停止することもできます。完全に処理するには、必ずステップの最後で停止します（“パラメトリック解析のループ”が“過渡解析のループ”の後に存在する場合、“パラメトリック解析のループ”の後で停止します）。

このコンテキストは、解析中の結果のプレビューです。表示可能な量が、いくつかのアクションを実行できる複数のビューアで表示されます（以降のブロックを参照）。

ユーザーは、一般に、いずれかのサムネイルをクリックすることで、そこで表される量をメインビューアで表示することができます。選択したサムネイルは赤いフレームで示されます。

ユーザーは曲線上をポイントして以下を表示することができます：

横軸上にカーソルが表示され、計算されているステップを示すことができます。この位置マーカーは、計算されていないステップがあり、曲線に中断が含まれる場合に有用です。

注: 特殊ケース：適応ステップの場合、時間ステップは事前定義されていないため、カーソルは表示されません。

ウィンドウの下部に進捗バーが表示され、以下を示すことができます：

注: 特殊ケース：適応ステップの場合、計算するステップ総数と残り時間の予測はステップごとに調整されます。

メインビューアでは曲線を重ね合わせることができます。このためには、最初の曲線をクリックしてから、Ctrl + mouse clickを使用して曲線を追加または削除します。

制約事項: 同じ単位の（または単位のない）曲線のみを重ね合わせることができます。

注: マルチパラメトリックシナリオの場合：指定されたパラメータセットについて計算された曲線のみが重ね合わされます。

非収束、形状の衝突などの理由で、計算されないステップが生じる場合があります。

この場合、次のステップで解析が繰り返され、表示される曲線に中断が生じます。