ポイント上のLS鉄損計算

概要

材料で定義されたLSモデルを使用したポイント上の鉄損計算により、積層領域に属するポイント上のLS鉄損を計算できます。鉄損モデルは材料で定義する必要があります。この計算により、固定の形状およびI/Oのパラメータセット期間での、損失の体積密度の瞬時値と、損失の体積密度の平均値が求められます。

このコマンドは、ある期間のB(t)とH(t)を取得し、ヒステリシスサイクルをプロットできる唯一のコマンドです。

内容