ユーザーサブルーチン(Groovy):目的

11.2バージョンより前のサブルーチン

Flux 11.2バージョンの前は、ユーザーがFortranでユーザーサブルーチンを作成し、それをFortranコンパイラーでコンパイルする必要がありました。

また、Fluxでユーザーバージョンを定義する必要もありました。

11.2バージョン以降のサブルーチン

現在は、Fortranコンパイラーを購入したり、ユーザーバージョンを作成したりする必要はありません。

そのため、ユーザーサブルーチンを簡単に使用できます。

実際、Groovyファイルに変更を加える必要がある場合、ユーザーはそれを保存するだけで、Groovyファイルは次の使用時に自動的にコンパイルされます。

古いサブルーチン(Fortran)の使用

Fortranで記述された古いユーザーサブルーチンもまだ使用することができます。このためには、Supervisorからoptions/access paths/user versionにアクセスする必要があります。その後、接尾辞が“.f3d_usr”のディレクトリが保存されるディレクトリを選択します。