/STATE/STR_FILE

Engineキーワード 状態ファイルの書き込み時に、/INISHE、/INISH3、および/INIBRIが、圧縮（GZIPを使用）するかどうかを指定可能な別々のファイルに書き込まれます。その後で、この状態ファイルは節点座標と要素コネクティビティに戻ります。

フォーマット

/STATE/STR_FILE

Izip

定義

フィールド 内容 SI単位の例
Izip .strファイルを圧縮するかどうかを指定するフラグを定義します。
= 0
ファイルは圧縮されません。
= 1
ファイルはGZIPを使用して圧縮されます。書き込まれるファイルの接尾辞は.str.gzです。

（整数、最大10桁）

  

コメント

  1. 以下のオプションを指定することで、.staファイルから応力ファイルを参照します：
    /STATE/STR_FILE
Izip
Stress_File_Name
  2. 応力ファイル名はRunname_nnn#.strになります。ここで、Runnameは実行名（/RUNを参照）で、nnn#は0001～9999のファイル番号（4桁）（状態ファイル番号と同じ）です。