SS-V:5070 ピンチされた半球シェル
テスト番号VNL08内向きおよび外向きの集中力荷重がかかった半球シェルの変位を求めます。
定義
- 特性
- 値
- 弾性係数
- 6.825e+7 psi
- ポアソン比
- 0.3
結果
対称面に一致するフェイスに適用される滑り境界条件によって、対称条件がシミュレートされました(図 2)。球の外面のポイントに集中力が適用されました(図 3)。Z軸に沿った剛体運動を排除するために、球の上部のポイントがZ方向に拘束されました(図 4)。
図 5および図 6には、荷重P = 100 lbfでのシェルの実変形が示されています。
荷重 [lbf] | 基準解*、ポイントAでのUy [in] | SimSolid、ポイントAでの変位Ux [in] | %差異 |
---|---|---|---|
40 | -3.280 | -3.148 | -4.02% |
60 | -4.360 | -4.120 | -5.50 |
100 | -5.950 | -5.482 | -7.87 |
荷重 [lbf] | 基準解*、ポイントBでのUy [in] | SimSolid、ポイントBでの変位Ux [in] | %差異 |
---|---|---|---|
40 | -2.330 | -2.268 | -2.66% |
60 | -2.830 | -2.725 | -3.71% |
100 | -3.430 | -3.255 | -5.10% |
*基準解は薄肉シェルモデルです。