準備したモデルファイルを手動でコピーしてリモートジョブサーバー上の待ち行列に投入します。
この手順は、Altair PBSサーバーではないリモートサーバーでジョブを実行する際に必要です。
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実行グループラベルをクリックして、実行オプションを表示します。

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手動リモート起動オプションを選択します。

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ファイルメニューを選択し、プリファレンスボタンをクリックしてプリファレンスを開きます。

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カテゴリで、Inspireの実行オプションを選択してモデルのディレクトリ内で実行を有効にし、OKをクリックします。
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解析を設定して実行します。
実行状況ウィンドウの状況アイコンは、
Inspire Extrudeが実行ファイルを手動でリモートサーバーにコピーするのを待機していることを示します。
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実行名を右クリックして実行フォルダを開くを選択します。

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実行ファイルをコピーしてリモートジョブサーバーキューに手動で送信します。
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リモートサーバーでジョブの実行が終了したら、結果ファイルのセットをローカルコンピュータのInspire Extrude実行履歴フォルダにコピーバックします。
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解析アイコンの
サテライトをクリックして、実行状況ウィンドウを開きます。
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実行名を右クリックして結果表示を選択します。
実行ファイルをコピーすると、状況が緑色のチェックマークに変わり、結果を表示する準備ができたことを示します。
注:
- 手動リモート実行を開始して、Inspire Extrudeのローカルバージョンを閉じることができます。結果をコピーバック後、実行履歴から結果をロードできます。
- リモートジョブサーバーのインストール方法および設定方法の詳細については、Inspire Extrudeリモートジョブサブミットガイド(Altairコミュニティの図面・仕様書作成ページで入手可能)を参照してください。Inspire Extrudeとバージョン 2022.1で絞り込むだけです。