Add
指定のプロットのページ上にカーブを作成します。
シンタックス
<Curve Editor Object> Add {<optional> args}
詳細
Addは、名称-値のペア引数として引数を取ります。追加されるカーブの数は、与えられるy式 / リストの数に基づきます。
引数
- args
- 名称-値のペアとして渡されるべき各種引数
- x
- x座標/x式のリスト
- y
- y座標/y式のリスト
- category
- xカテゴリーのリスト(棒グラフのみ)
- visibility
- カーブの視認性を変更
- showlabelprefix
- ラベルの接頭部を表示 / 非表示に
- labelprefix
- カーブの接頭部をラベル付け
- showlabel
- 名称を表示 / 非表示
- label
- カーブの名称
- showlabelsuffix
- ラベルの接尾部を表示 / 非表示に
- labelsuffix
- カーブの接尾部をラベル付け
- linestyle
- ラインの種類のインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- linecolor
- カラーのインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- linethickness
- ラインの太さのインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- shadearea
- シェーディングをオン / オフ
- symbolstyle
- 座標の符号の種類。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- symbolcolor
- カラーのインデックスが符号の種類に使用される(インデックス0)
- symbolfrequency
- カーブの符号周波数
- symbolsize
- カーブの符号板厚を設定
- barstyle
- 棒(バー)の種類を変更(棒グラフタイプにのみ適用)
- barcolor
- 棒の色を変更(棒グラフタイプにのみ適用)
戻り値
カーブIDのリストが作成されます。
例
toplevel .top
set editor [::hw::CurveEditor .top.fr]
# list for both coordinates
$editor Add -x [list 0 1 2 3 4 5] -y [list 0 2 4 9 16 25] -shadearea true
# list for x, expression for y
$editor Add -x [list 0 1 2 3 4 5] -y 3*x^2 -label “square(x)”
# expressions for both
$editor Add -x 0:5:0.1 -y 50*sin(x) -y 50*cos(x) -linethickness 2
$editor SetType bar
$editor Add -category [list Jan Feb Mar Apr] -y [list 10 15 30 52 26] -y 0:25:5