SetAttr
カーブおよび軸のプロパティを変更します。
シンタックス
<Curve Editor Object> SetAttr “curve” <Curve Id> <-name value pair args>
<Curve Editor Object> SetAttr “axis” <axis identifier> <-name value pair args>
<Curve Editor Object> SetAttr “plot” 1 <-name value pair args>
詳細
SetAttrは、様々なカーブのプロパティおよび軸のプロパティを設定 / 変更するために使用することができます。プロパティは、名称-値のペアとして渡されることが可能です。1つのコール内で複数のプロパティを変更できます。
引数(カーブの場合)
- identifier
- プロパティを編集するエンティティ(カーブ / 軸)
- curve id
- プロパティを編集するカーブのインデックス
- args
- -nameとして渡される各種引数
- visibility
- カーブの視認性を変更
- showlabelprefix
- ラベルの接頭部を表示 / 非表示に
- labelprefix
- カーブの接頭部をラベル付け
- showlabel
- 名称を表示 / 非表示
- label
- カーブの名称
- showlabelsuffix
- ラベルの接尾部を表示 / 非表示に
- labelsuffix
- カーブの接尾部をラベル付け
- linestyle
- ラインの種類のインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- linecolor
- カラーのインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- linethickness
- ラインの太さのインデックス。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- shadearea
- シェーディングをオン / オフ
- symbolstyle
- 座標の符号の種類。プロパティエディタで示されるインデックスと同じ(インデックス0)
- symbolcolor
- カラーのインデックスが符号の種類に使用される(インデックス0)
- symbolfrequency
- カーブの符号周波数
- symbolsize
- カーブの符号板厚を設定
- barstyle
- 棒(バー)の種類を変更(棒グラフタイプにのみ適用)
- barcolor
- 棒の色を変更(棒グラフタイプにのみ適用)
引数(軸の場合)
- args
- 名称-値のペアとして渡されるべき各種引数。
- visibility
- プロットから軸を表示 / 非表示に
- text
- 軸について表示されているテキストを変更
- min
- 軸の最小値を変更
- max
- 軸の最大値を変更
- ticsperaxis
- 目盛の総数を指定することにより、軸の目盛の数を変更
- gridspertic
- 目盛毎のグリッド数を変更
- reverse
- 軸を反転
引数(プロットの場合)
- barorientation
- 棒(バー)を縦または横に表示するための縦または横
戻り値
何も戻しません。
例
$editor SetAttr curve 1 -label c1 -symbolstyle 1
$editor SetAttr axis x -reverse true -min 1.0 -max 4.0 -text time
set editor [::hw::CurveEditor .t]
$editor SetType bar
$editor Add -category [list Jan Feb Mar Apr] -y [list 10 15 30 52 26] -y 0:25:5
$editor SetAttr plot 1 -barorientation vertical