コネクター入力の作成

コネクターツールを使用して、選択したコネクターに基づいて設計変数を作成します。

設計探索リボンでコネクターツールをクリックします。


図 1.
目的: 実行結果:
コネクターのプロパティ(属性)に基づいてコネクター入力を作成します。
  1. 2次リボンからPropertiesを選択します。


    図 2.
  2. コネクターを選択します。
    コネクター入力値は、以下のいずれかの方法で入力できます:
    • 連続的な値の範囲として入力します。範囲の上下限値は、公称値に対する正または負の比率で指定します。
    • 連続的な値の範囲として入力します。範囲の上下限値を指定します。
    • 離散値のリストとして入力します。
  3. マイクロダイアログで次の手順を実行します。
    1. 入力変数となるコネクターの属性を選択します。
    2. 入力値の定義方法を選択してから、上下限値を指定するか、有効な離散値のリストを指定します。
    3. Createをクリックします。
コネクターコントロールに基づくコネクター入力の作成
  1. 2次リボンからControlsを選択します。


    図 3.
  2. コントロールが設計変数となるコネクターを選択します。
  3. ガイドバーConnector Controlsセレクターをアクティブにして、Advanced Selection ダイアログからコネクタコントロールを選択します。
  4. ガイドバーをクリックします。
注: コネクターを入力として使用する場合、探索の実行ごとにコネクターをアンリアライズし、再度リアライズする必要があります。大規模モデルでコネクター入力が多い場合、メッシュ依存のコネクターを使用すると、この作業に時間がかかることがあります。