E-Computeによるモデルの実行
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FlexToolsメニューからFlex Prepを選択します。
FlexBodyPrepダイアログが表示されます。
- Create OptiStruct-prp (preparation) fileオプションを選択します。
- Select Bulk Data file (fem/nas/bdf/dat)ファイルブラウザ をクリックして、元の.femファイルを選択します。
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Save the fem file asテキストボックスで、.h3dファイルの名前を指定します。
注: .h3dファイルの名前を入力する際にパス名を指定しないようにします。指定するとE-Computeの実行に失敗します。
- 同じ単位とモードデータを選択します。
- 応力リカバリーまたはひずみリカバリーを実行する場合は、該当するチェックボックスをアクティブにします。
- OKをクリックします。
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プログラムを実行すると.h3dファイルが作成され、それをMotionViewで使用できます。
e-Computeを使ってモデルを実行する際は、6つの剛体モードが含まれます。Flexbody Prepウィザードを直接使用する際は、6つのモードは自動的に排除されます。