FBDソルバーインターフェース
- Ansys
-
- 現在、Win32およびWin64プラットフォームに対してのみサポートされています。
- 結果は、.rst出力ファイルを使用してサポートされます。
- 節点力(GPF)の結果は、以下の.rstファイル出力要求を使用して要求されます:
- OUTRES,ALL,ALL
または
- OUTRES,NSOL,ALL
- OUTRES,RSOL,ALL
- OUTRES,ALL,ALL
- Nastran
-
- 結果は、.op2出力ファイルを使用してサポートされます。
- 節点力(GPF)の結果は、GPFORCE .op2出力要求を使用して要求されます。
- 変位結果は、DISPLACEMENT .op2出力要求を使用して要求されます。
- 目的の節点セットのデータのみを出力することをお勧めします。これによって、ソルバー結果ファイルのサイズが縮小され、自由体抽出を加速できます。結果ファイルのサイズをさらに縮小するには、STRESS=NONEおよびSTRAIN=NONEの使用をご検討ください。
- MPCフォースおよびモーメントは、以下のMPC拘束タイプの場合に適切に抽出されます:
- RBE2
- RBE3
- RigidLink
- RJOINT
- RROD
- RBAR
- OptiStruct
-
- 結果は、.op2出力ファイルを使用してサポートされます。
- 節点力(GPF)の結果は、GPFORCE .op2出力要求を使用して要求されます。
- 変位結果は、DISPLACEMENT .op2出力要求を使用して要求されます。
- 目的の節点セットのデータのみを出力することをお勧めします。これによって、ソルバー結果ファイルのサイズが縮小され、自由体抽出を加速できます。結果ファイルのサイズをさらに縮小するには、STRESS=NONEおよびSTRAIN=NONEの使用をご検討ください。OUTPUT,OP2出力フォーマット要求でNOMODELオプションを使用することもできます。
- MPCフォースおよびモーメントは、以下のMPC拘束タイプの場合に適切に抽出されます:
- RBE2
- RBE3
- RigidLink
- RJOINT
- RROD
- RBAR
- H3D
-
- Nastran/OptiStruct Op2出力ファイルからHvtransを用いて生成されるH3Dファイルは、OP2が適切な結果ファイルを含んでいる場合にサポートされます。
- H3Dファイルでは、複数のOp2結果ファイル(それぞれのファイルは同じモデル上の特定の荷重ケースを表す)を1つのファイルに結合し、すべての荷重ケースについて自由体抽出を行います。
- Op2ファイル出力の詳細については、上記NastranおよびOptiStructセクションをご参照ください。
- Abaqus
-
- 結果は、.ODB結果ファイルを使用してサポートされます。
- NFORC出力リクエストがリクエストされる必要があります。
- NFORCデータを読み出す際、更なるFBDポスト処理に向けて、HyperViewは必要なベクトルデータにそれを変換します。
- FBDは、PartsとInstancesを含んだ入力デックからの結果をサポートしません。