要素の保存先

要素をコネクターグループに整理して保存します。

コネクターグループ

コネクターグループは、Partブラウザのルートの下に作成、編成されます。パートは自動的に作成され、新しいコネクターグループを保存します。コネクターグループを作成するには、以下の手順を実行します:
  1. 新しいグループに含めるコネクターを選択します。
  2. 選択したコネクターをターゲットコネクターにドラッグします。
    注: コネクターが別々のインクルードファイルに含まれている場合、1つまたは複数のグループを作成するよう求められます。


    図 1.
  3. 1つのグループを作成するのか、複数のグループを作成するのかを選択します。

要素の保存先指定

要素の保存先の指定は、Browser Configurationダイアログで行います。Element Organization欄は、次のオプションのいずれかに設定できます:
Connector group
コネクターリアライゼーションをコネクターグループと同じ名前のコンポーネントに保存します。
Automatic
リンクに基づいてコネクターの保存先を自動的に管理します。これらのリンクは、一般(すべてのコネクターリンクが同じサブシステム内であるか、またはサブシステムなし)またはサブシステム(1つ以上のリンクが複数のサブシステムにある)のいずれかになります。
Current include
リアライズの際に、コネクターを現在のインクルードファイルに保存します。
Current component
リアライズの際に、コネクターを現在のコンポーネントに保存します。
Component ID
リアライズの際に、コネクターを特定のコンポーネントIDによって保存します。
要素を指定した方法で編成するには、以下の手順を実行します:
  1. Connectorブラウザで空白スペースを右クリックしてConfigure Browserを選択します。Browser Configurationダイアログが開きます。
  2. 左側のペインのLocal Optionsタブをクリックし、ローカルオプションを表示します。
  3. Element Organization欄で、適切なオプションを選択します。


    図 2.
  4. Automaticを選択した場合は、Subsystem Organization欄で、Paired(サブシステムコネクターは、コネクターリンクに基づいて保存 / リアライズするようにサブシステムを作成)、またはSingle(サブシステムコネクターは、単一のサブシステムを作成して保存 /リアライズ)のいずれかを選択します。
    図 3.

  5. OKをクリックします。