エンティティの鏡面移動
ミラー(Mirror)ツールを使用して、選択したエンティティを対称平面を指定してで鏡面移動 / 反転させることができます。
対称面上の節点は、結合されません。この機能は、Edgesパネルを使用します。
鏡面対称移動される構造に適用されている荷重、拘束条件および座標系は、親エンティティの新しい場所に移動しますが、鏡面移動はされません。
サーフェスを、サーフェス上にある節点または要素と分けて鏡面移動すると、節点および要素との関連性が失われてしまいます。サーフェスを元の位置に鏡面移動し直しても、この関連性は元に戻りませんが、Node Editパネルを用いて復元することは可能です。
コンポーネントを鏡面移動する際、すべての形状(ライン、サーフェス、コネクターおよびポイント)、および各コンポーネント内に含まれる要素(節点)もコンポーネントと共に鏡面移動され、関連性は保持されます。