PreSimulationツール

PreSimulationツールのユーザーインターフェースの概要

LS-DYNA

オプション	説明
Unit System	単位系を選択すると、デフォルトのシミュレーションパラメータが自動的に正しい単位に設定されます。この設定の後でも、これらの値を手動で変更できます。
Dummy	シートと接触した状態で選択されたダミーコンポーネントは、事前シミュレーションのためにエクスポートされます。この選択は、以下によって行うことができます： Components Mechanism ダミー全体を選択するためのダイアログを開きます。 Assemblies Set 一連の*SET_PART_LISTタイプを選択するためのダイアログを開きます。
Seat	事前シミュレーションのためにエクスポートされるシートコンポーネントを選択します。この選択は、以下によって行うことができます： Components Mechanism シートを定義しているメカニズムを選択するためのダイアログを開きます。コンポーネントまたはコンポーネントセットによって定義されたボディのみが考慮されます。 Assemblies Set 一連の*SET_PART_LISTタイプを選択するためのダイアログを開きます。
Fixed Nodes of Seat	シミュレーション時に固定される節点を選択します。この選択は、以下によって行うことができます： Nodes Set 一連の*SET_NODE_LISTタイプを選択するためのダイアログを開きます。
Dummy Displacement Direction	シートに対する侵入が検出されなくなったときに、ダミーコンポーネントがシミュレーション開始位置に移動されるベクトルを定義します。
Export Files	事前シミュレーション用デックの名前と場所を定義します。
Dummy Velocity	シミュレーション時にダミーパートに適用される速度値を定義します。デフォルト値 = 0.1mm/ms。
Time Step	制御時間ステップ値を定義します。デフォルト値 = 0.001ms
Scale Materials Density	モデルの臨界時間ステップを大きくするために、材料密度値を増減させるためのスケールファクター。デフォルト値 = 10
Dummy Displacement Step	選択されたダミーコンポーネントを所定のベクトルに沿って移動するのに使用する変位増分。増分ごとに、ダミーとシートの間の侵入チェックが実行され、侵入が検出されなくなるとダミーの移動が停止されます。デフォルト値 = 10
Soft	ダミーとシートの間に生成される接触におけるSoftパラメータの値を定義します。デフォルト値 = 2
Friction	ダミーとシートの間に生成される接触におけるFSパラメータの値を定義します。デフォルト値 = 0.0
Imposed Contact Thickness	ダミーとシートの間に生成される接触におけるSST、MST、およびSLDTHKパラメータの値を定義します。デフォルト値 = 0.0
Contact Stiffness Scale Factor	ダミーとシートの間に生成される接触におけるSFSパラメータの値を定義します。デフォルト値 = 0.0
Import *INITIAL_STRESS_SOLID	このチェックボックスをアクティブにすると、ソリッド要素の初期応力はdynainファイルからインポートされます。このオプションはデフォルトでアクティブ化されています。
Import *INITIAL_STRESS_SHELL	このチェックボックスをアクティブにすると、シェル要素の初期応力はdynainファイルからインポートされます。このオプションはデフォルトでは非アクティブになっています。
Import *INITIAL_STRESS_BEAM	このチェックボックスをアクティブにすると、ビーム要素の初期応力はdynainファイルからインポートされます。このオプションはデフォルトでは非アクティブになっています。
Export	指定された場所で事前シミュレーション用デックのエクスポートプロセスを開始します。
Import dynain File	LS-DYNAシミュレーションで初期モデルを更新できるようにします。
Close	ダイアログを閉じます。

Radioss

オプション	説明
Unit System	単位系を選択すると、デフォルトのシミュレーションパラメータが自動的に正しい単位に設定されます。この設定の後でも、これらの値を手動で変更できます。
Dummy	シートと接触した状態で選択されたダミーコンポーネントは、事前シミュレーションのためにエクスポートされます。この選択は、以下によって行うことができます： Components Mechanism ダミー全体を選択するためのダイアログを開きます。 Assemblies Set 一連の/GRPARTタイプを選択するためのダイアログを開きます。
シート	事前シミュレーションのためにエクスポートされるシートコンポーネントを選択します。この選択は、以下によって行うことができます： Components Mechanism シートを定義しているメカニズムを選択するためのダイアログを開きます。コンポーネントまたはコンポーネントセットによって定義されたボディのみが考慮されます。 Assemblies Set 一連の/GRPARTタイプを選択するためのダイアログを開きます。
Fixed Nodes of Seat	シミュレーション時に固定される節点を選択します。この選択は、以下によって行うことができます： Nodes Set 一連の/GRNODタイプを選択するためのダイアログを開きます。
Dummy Displacement Direction	シートに対する侵入が検出されなくなったときに、ダミーコンポーネントがシミュレーション開始位置に移動されるベクトルを定義します。
Export File	事前シミュレーション用デックの名前と場所を定義します。
Generate XREF for initial stresses	材料タイプと要素定式化について、このRadiossフィーチャーに適合しているシートコンポーネントの/XREFカードを作成できるようにします。このチェックボックスはデフォルトでアクティブになっています。
Dummy Velocity	シミュレーション時にダミーパートに適用される速度値を定義します。デフォルト値 = 0.1mm/ms。
Time Step	制御時間ステップ値を定義します。デフォルト値 = 0.001ms
Scale Materials Density	モデルの臨界時間ステップを大きくするために、材料密度値を増減させるためのスケールファクター。デフォルト値 = 10
Dummy Displacement Step	選択されたダミーコンポーネントを所定のベクトルに沿って移動するのに使用する変位増分。増分ごとに、ダミーとシートの間の侵入チェックが実行され、侵入が検出されなくなるとダミーの移動が停止されます。デフォルト値 = 10
摩擦	ダミーとシートの間に生成される接触における摩擦値を定義します。デフォルト値 = 0.0
Stmin	ダミーとシートの間に生成される接触における最小接触剛性を定義します。デフォルト値 = 1.0kN/mm。
Gap_Min	ダミーとシートの間に生成される接触における最小ギャップを定義します。デフォルト値 = 0.5
IGAP	ダミーとシートの間に生成される接触におけるIGAP値を定義します。デフォルト値 = 2
Export	指定された場所で事前シミュレーション用デックのエクスポートプロセスを開始します。
Import h3d File	Radiossシミュレーションで初期モデルを更新できるようにします。
Close	ダイアログを閉じます。