領域の割り当て: 完了モードと変更モード
領域の割り当て(完了モード)
完了モードを使用してフェイス(ボリューム)領域をフェイス(ボリューム)に割り当てるには:
ステップ | 動作 |
---|---|
1 |
次のいずれかの方法でコマンドをアクティブ化します:
|
→ | 割り当てボックスが開きます。 |
2 |
割り当てボックス内の欄に記入します:
|
3 |
情報を確定します:
|
→ | 領域が形状エンティティに割り当てられます。関連するエンティティは非表示になります。 |
→ | 割り当てボックスが自動的に開きます。 |
4 | これらの操作(ステップ2および3)を繰り返し、フェイスグループをフェイス領域に割り当てます(またはボリュームグループをボリューム領域に割り当てます)。 |
形状エンティティの表示
完了モードでは、形状エンティティを表示することで、割り当てプロセスが容易になります。
割り当てプロセス時:
割り当ての際、フェイス(またはボリューム)は非表示になります。まだ領域に属していないアイテムのみがグラフィック領域に表示されます。
割り当てプロセス後:
フェイス(またはボリューム)が再度表示されます。次のメッセージのいずれかによって、割り当てプロセスが完了したことがユーザーに通知されます。
*** No entity for assignRegionToFaces ***
*** No entity for assignRegionToVolumes ***
領域の割り当て(変更モード)
変更モードを使用して領域(ボリューム、フェイス、ライン、またはポイント領域)を形状エンティティ(ボリューム、フェイス、ライン、またはポイント)に割り当てるには:
ステップ | 動作 |
---|---|
1 |
次のいずれかの方法でコマンドをアクティブ化します:
|
→ | 割り当てボックスが開きます。 |
2 |
割り当てボックス内の欄に記入します:
|
3 |
情報を確定します:
|
→ | 領域が割り当てられます。 |
→ | 割り当てボックスが自動的に開きます。 |
4 |
手順を終了します:
|
形状エンティティの所属関係の変更
形状エンティティの領域への所属を変更するには、この形状エンティティを直接変更することもできます。
このような変更については、各エンティティタイプ(ポイント、フェイス、ライン、ボリューム)の該当する項で説明しています。その概要を次の表にまとめます。
ステップ | 動作 |
---|---|
1 | 目的の形状エンティティ(ボリューム、フェイス、ライン、ポイント)のプロパティシートを開きます。 |
2 | Regionタブを選択します。 |
3 | 提示されたリストから目的の領域を選択します。 |
提示された領域のリストのNONEオプション(空白領域)は、該当する形状エンティティにどの領域も割り当てません。