回路エディターコンテキストでのコンポーネントの作成

コンポーネントの作成

次の場所に、さまざまなタイプの電気コンポーネントが用意されています:

  • データツリー
  • コンポーネント作成のツールバー
  • Circuitメニュー

コンポーネント作成のアイコン

ツールバーに用意されている電気コンポーネント作成のアイコンを次の表に示します。

Voltage/current sources 電流源

電圧源

Components of field-circuit coupling コイル導体

ソリッド導体

Nピンソリッド導体

R, L, C components Resistor

Inductor

Capacitor

Switch and Diode 開閉器

ダイオード

Rotating machine components ブラシセグメント

かご形

コンポーネントの作成

グラフィックゾーンに同じタイプのコンポーネントを1つまたは複数作成するには:

ステップ 動作
1

次のいずれかの手順でコンポーネントのタイプを選択します:

  • 作成するコンポーネントタイプのアイコンをツールバーでクリックします。
  • Circuitメニューで目的のコンポーネントをポイントしてNewを選択します。
  • データツリーで目的のコンポーネントタイプを右クリックしてNewを選択します。
  • データツリーで目的のコンポーネントタイプをダブルクリックします。
2 グラフィックゾーンまでマウスのカーソルをドラッグします。
グラフィックゾーンでは、マウスカーソルの位置にコンポーネントが表示されます。
3 そのコンポーネントをマウスでグラフィックゾーンに移動します。
4 左クリックしてコンポーネントを配置します。
5
  • 同じタイプの別のコンポーネントを追加するには、ステップ3から同じ操作を繰り返します。

  • 操作を中止するにはステップ6に進みます。

6 グラフィックゾーンを右クリックしてコンポーネントの作成モードを非アクティブにします。

接続端子について

コンポーネントを作成し、データツリーでEquipotentialレパートリーに置くと、接続端子が自動的に作成されます。

接続されていないコンポーネントの端子は«仮想電位»と呼ばれます。そのコンポーネントに配線すると、その端子名は、コンポーネントが関連する等電位ポイントの名前に変更されます。

制限事項

電気回路ごとに許可されるかご形コンポーネントは1つのみです。