支援メッシュ: 定義(構造)

説明

支援メッシュは以下によって定義されます:

  • 状態(アクティブ / 非アクティブ)
  • 特定パラメータ

状態

支援メッシュはデフォルトでアクティブ化されています。

アクティブな場合、“支援”タイプ(支援に固有)のパラメータがプロジェクトのすべてのフリー形状エンティティに割り当てられます。メッシュデータ(ユーザーによって作成され、割り当てられるインスタンス)を含むエンティティは、支援メッシュでは制御されません。

パラメータ

以下の表に、支援メッシュにより管理されるさまざまな‘支援’パラメータ、対応するメッシュツール、それらが割り当てられるエンティティ、タイプ、値をまとめます。

支援パラメータ 対応ツール 影響を受ける形状エンティティ タイプ
Aided mesh point ポイント離散化 ポイント 動的

(デフォルト)

プロジェクトサイズに応じて支援により同期される値
均一 要素の長さ
Aided meshline and aided mesh generator
  • 線形離散化
  • サーフェスメッシュジェネレーター(3D)
  • ライン
  • フェイス(3D)
絶対偏差
  • プロジェクトサイズとの関係で
  • 絶対値
相対偏差 0.0<d<1.0
Aided relax line 緩和 ライン Ø
  • 弱(r=0.25)
  • 平均(r=0.50)
  • 強(r=0.75)
  • ユーザー0.0<r<1.0
Aided relax face フェイス Ø
  • 弱(r=0.25)
  • 平均(r=0.50)
  • 強(r=0.75)
  • ユーザー0.0<r<1.0
Aided relaxvolume 体積 Ø
  • 弱(r=0.25)
  • 平均(r=0.50)
  • 強(r=0.75)
  • ユーザー0.0<r<1.0
Aided shadowface シェーディング フェイス(3D) Ø
  • 弱(s=0.25)
  • 平均(s=0.50)
  • 強(s=0.75)
  • ユーザー0.0<s<1.0