Radiossを使用した弾性体入力ファイルの作成

Radioss Starterの/EIGを使用して、モデルの中で弾性体に含めるパートと、計算するモードのタイプと数を定義します。

Radioss Engineで、/FXINPを使用して、弾性体入力ファイルを作成します。

例えば、別のソフトウェアを使用して以前に実施した実験解析や振動解析で得られた弾性体の縮退モードのセットがあれば、それらを/EIGオプションで入力できます。これらのモードを使用して、Radiossによる固有値と固有ベクトルの検索範囲の大きさを削減できます。また、これにより、弾性体入力ファイルを作成するための時間とメモリに関する要件を大幅に軽減できます。