/IMPVEL/LAGMUL

ブロックフォーマットのキーワード Lagrange乗数法を使用して節点グループに対する強制速度を定義します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
/IMPVEL/LAGMUL/impvel_ID/unit_ID
impvel_title
fct_IDT Dir Skew_ID   grnd_ID          
Ascalex Fscaley            

定義

フィールド 内容 SI 単位の例
impvel_ID 強制速度ブロックの識別子

(整数、最大10桁)

 
unit_ID 単位識別子

(整数、最大10桁)

 
impvel_title 強制速度ブロックのタイトル

(文字、最大100文字)

 
fct_IDT 時間関数の識別子

(整数)

 
Dir 方向:並進はX、Y、Z。回転はXX、YY、ZZ。

(テキスト)

 
Skew_ID スキューの識別子

(整数)

 
grnd_ID 強制速度が適用される節点グループの識別子必ず入力する必要があります。強制速度は、節点グループに属する節点にのみ適用されます。

(整数)

 
Ascalex fct_IDTの横軸のスケールファクター

デフォルト = 1.0(実数)

 
Fscaley fct_IDTの縦軸スケールファクター

デフォルト = 1.0(実数)

[ m s ] MathType@MTEF@5@5@+= feaagKart1ev2aaatCvAUfeBSjuyZL2yd9gzLbvyNv2CaerbuLwBLn hiov2DGi1BTfMBaeXatLxBI9gBaerbd9wDYLwzYbItLDharqqtubsr 4rNCHbGeaGqiVu0Je9sqqrpepC0xbbL8F4rqqrFfpeea0xe9Lq=Jc9 vqaqpepm0xbba9pwe9Q8fs0=yqaqpepae9pg0FirpepeKkFr0xfr=x fr=xb9adbaqaaeGaciGaaiaabeqaamaabaabaaGcbaWaamWaaeaada Wcaaqaaiaab2gaaeaacaqGZbaaaaGaay5waiaaw2faaaaa@39DE@ または [ rad s ]

コメント

  1. 速度方向は、フィールド番号2の10文字内で右詰めにする必要があります。
  2. 質量が0の節点に適用される場合は、並進速度を使用できません。
  3. 慣性が0の節点に適用される場合は、回転速度を使用できません。