環境変数の設定
最適化中にRadiossによって使用されるコア数は、OptiStructスクリプトオプション-rnt
および-rnp
を使って定義できます。
単精度、またはRadiossの特定のバージョンなど、より高度なRadiossオプションを使う必要がある場合は、以下の環境変数を設定します。
Linux(bash):
export RADIOSS_SCRIPT=$ALTAIR_HOME/altair/scripts/radioss
export RADIOSS_ARGS=” -np 24 -nt -2 -sp -v 2019”
Windows
set RADIOSS_SCRIPT=%ALTAIR_HOME%\hwsolvers\scripts\radioss.bat
set RADIOSS_ARGS=” -np 24 -nt -2 -sp -v 2019”
RADIOSS_SCRIPT
を介して定義されたスクリプトは、RadiossOuterloopシミュレーションが完了した際に、OptiStructによって実行されます。RADIOSS_ARGS
オプションは、RADIOSS_SCRIPT
への引数として使用されます。RADIOSS_SCRIPT
は、StarterとEngineの両方で実行するスクリプトでなければなりません。