動的イベント
モーダル法過渡(MTRAN)荷重ケースを定義します。
動的イベントのオプション
動的荷重ケースのオプションについて説明します。
以下に、動的荷重ケースのセットアップで使用できるオプションを示します。
Load Curve
- Load Curve
-
- Sine Sweep
- 正弦波掃引は、時間と共に徐々に周波数が変化する正弦関数です。
- From File
- このオプションは、加重の時間履歴を含むファイルをインポートする際に使用します。SnRDは、1、2、または3方向の荷重をサポートしています。
詳細については、From Fileのオプションをご参照ください。
- From PSD
- PSD: パワースペクトル密度
- From Curve
- セッションに既に存在するカーブ(TABLED1)を荷重カーブとして使用します。どのカーブをどの方向に使用するかを選択する画面が表示されます。
- Undo Dynamic Event()
- 最近作成したDynamic Eventを元に戻します。
- Curve Editor()
- 荷重ケースの作成後にCurve Editorを起動します。これにより、インポートした荷重カーブをプレビューできます。
- Modes
- 固有値解析(EIGRL/EIGRA)用のデータを定義します。
- Method
- 固有値解析方法としてLancosまたはAmsesを選択します。
- Frequency Range
- 評価で考慮する周波数幅を定義します。
- No of Modes to Extract
-
抽出するモード数を設定します。ブランクに設定すると、周波数幅内のすべてのモードが抽出されます。
- Damping
- 減衰パラメータ(TABDMP1)の定義
- Damping
- 減衰係数を、すべての周波数またはテーブルを通して一定値として定義します。
- Method
- 減衰の手法を指定します。
- Time Step
- 時間ステップパラメータ(TSTEP)を定義します。
- Auto Time Step
- 荷重カーブに基づいて時間ステップを自動的に抽出します。
- Auto No of Time Steps
- 荷重カーブに基づいて時間ステップの数を自動的に抽出します。
- Output frequency
- それぞれの時間ステップで結果の出力頻度を定義します。
- Output
-
- Displacement
- すべてのE-ラインの変位を出力します。
- Velocity
- すべてのE-ラインの速度を出力します。
- GPForce
- E-ラインからのグリッドポイントの力。
荷重カーブデータでサポートされているフォーマットはCSV
およびTXT
で、ファイル内の列は選択に応じて以下のように編成されます:
CSV
およびTXT
で、ファイル内の列は選択に応じて以下のように編成されます:
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