コンポーネントへのグラフィックオブジェクトの追加とその特性の定義

  1. Add ObjectパネルでAdd object fromブラウザを使って、オブジェクトを含むグラフィックファイルを選択します。
    Input Fileダイアログが表示されます。
    注: HyperViewのリーダーでサポートされる任意のファイルを入力することが可能です。有効なファイルタイプの一覧を得るには、Files of typeドロップダウンメニューをクリックします。
  2. Select objectドロップダウンメニューを使って、追加するオブジェクトを選択します。
    • All - グラフィックファイル内のすべてのオブジェクトを選択します。
    • Browse - Choose From Listダイアログから個々のオブジェクトを選択します。
      ヒント: 複数のオブジェクトを選択するには、ShiftまたはCtrlキーを使用します。
  3. Addをクリックします。
    選択されたオブジェクトがリストに追加されます。
  4. 選択されたオブジェクトと共に移動させたいコンポーネントをComponent入力コレクターを使って選択します。
    ヒント: 拡張ボタン をクリックして、Choose From Listダイアログからby IDでコンポーネントをピックします。
  5. Reference systemドロップダウンメニューを使って、座標系を選択します。
    • Local
    • Global
    参照座標系は、オブジェクトの配置および移動に使用されます。PositionタブとTransformタブで適用される数値は、参照座標系に対応しています。

    追加されたオブジェクトの初期位置および方向は、参照座標系を使って決定されます。コンポーネントが選択されると、そのコンポーネント内で使用可能な座標系がリストボックスに表示されます。MBDモデルについては、コンポーネント（パート）が選択された際、すべてのマーカー、LPRF、および全体座標系がリストされます。HyperViewは、選択された座標系の位置と方向に、追加されたオブジェクトを配置します。

  6. オプション: Auto fitチェックボックスをアクティブにし、グラフィックおよび追加されたオブジェクトがモデリングウィンドウ内にフィットするよう調整します。
    注: このオプションが選択されていない場合は、ビューは調整されません。
  7. PositionタブのApplyをクリックします。
    グラフィックオブジェクトがコンポーネント（パート）に追加されます。