演算子

使用可能な演算子のリストは、モデルと結果を読み込んだ際に選択されているテンプレートファイルによってコントロールされ、テンプレート内に<using />ステートメントを追加または削除することで変更できます。

演算子のリストはライブラリによって分けられており、選択されると、説明を含むヘルプセクションと引数のリストが更新されます。


図 1.

演算子をダブルクリックすると、数式のテキスト領域に追加されます。ここでは、テーブル選択領域でテーブルパラメータ引数が選択される必要があります。引数がデフォルトの値を有する場合、数式のテキスト領域に入力され、その他のすべての引数は、テーブルを選択し、適切な引数を入力することで指定しなければなりません。

演算子は以下の2つの基本的なフォームに分けられます:
  1. 二項演算子(+、-、*、/)は左側および右側にテーブル引数を取り、アンサーテーブルとなります。単項乗数演算子は、同様のシンタックス(^)に従いますが、右側の値はテーブルではなく指数です。二項演算子は、括弧とコンマ区切りの引数を必要としない点で、関数演算子と異なります。
  2. 関数演算子は関数スタイルのシンタックスFuncName(arg1, arg2, arg3, ..., argN)を取り、値のテーブルを返します。
各種演算子の詳細(説明、シンタックス、引数など)は、Show operator helpドロップダウン矢印をクリックして表示させることができます。


図 2.
演算子のヘルプ領域が表示されます:


図 3.

この表示ボックスを消すには、Hide operator helpドロップダウン矢印をクリックします。